ステッカーの効果とは

ステッカーの効果とは

一般的な住居はもちろんのこと、商業施設等でも防犯カメラ設置中というステッカーを良く目にする機会が増えました。わざわざカメラがあることを、なぜアピールするのでしょうか。ここではこの効果について簡単に見ていきましょう。防犯カメラとは、何かしらの犯罪からその地域を守るのに役立つアイテムです。
たとえば書店に設置をすれば、漫画等の万引き被害が大幅に減ったという報告もなされていました。この犯行に及ぶ犯人は、常に周りを警戒して現場を見られたくないという心理を抱いています。その人物に無言のプレッシャーを与えるのが、防犯カメラ作動中というステッカーということです。
このシールを貼るだけでも犯罪を抑止できていると警察も効果を認めてるほどです。つまり、実際にカメラを設置しなくてもあらかじめ、犯罪を防止できるこうかがあるということでしょう。昨今では空き巣等に入られる一般家庭も多いので、この対策をとるといいといえます。

防犯カメラの設置方法と設置する際の注意点

防犯カメラの設置方法としては、壁面に取り付けにするならネジで固定すると言ったものがあり、ネジがダメな箇所はアンカーを使うと言ったものがあります。これは設置をする場所の状況によって、ネジやアンカーの種類を変える必要性があり、例えばコンクリートの壁ならコンクリート用を使い石膏ボードであれば石膏ボード用と言った具合になります。ポールやコンクリートの柱などの場合はネジで設置ができない（穴を開けたくないなど）ならば、市販のポールバンドや取付自在板を使って設置する方法もあります。
外部電源による防犯カメラの場合は、ケーブルの方の設置をすること（配線方法など）も考慮する必要があります。設置するにあたっての注意点としては、使用目的に合わせて行うことでそれに沿っていないと効果が発揮できなくなります。
カメラを一つだけ設置であれば難易度は低いですが、複数の設置の場合慣れた業者の方が効果的な設置となりやすい傾向です。設置にあたってプライバシーの保護に配慮し、屋外などは近所に伝えておく事もトラブル防止の面からも必要です。